味覚障害に効くサプリメント【1】まずは原因追及を!

一口に味覚障害と言っても様々な原因が考えられます。中には脳腫瘍などの重大な疾患を原因とする場合もありますので、味覚が変わった、嗜好が変わったと自覚した場合には、安易にサプリメントに頼ることなく、専門医の診察を受けるべきだと言えます。

味覚障害に効くサプリメントを考えていく前に、まずは何よりも味覚障害に陥った原因を追及していくことが第一です。重要な病気により発症する場合も考えられますので、味覚障害の症状が現れた場合には、サプリメントの摂取を開始する前に、必ず専門の医師の診察を受けるよう心がけてください。

ある日突然、味覚や嗜好が変わってしまったと言う場合は、まずは味覚障害を疑いましょう。味覚が変わったと自覚できた場合には分かり易いのですが、嗜好が変わった、つまり好きなものが突然変わったと言う場合でも、味覚障害という言葉を頭の片隅にでも置いておかれた方が良いでしょう。

基本的に味覚障害は亜鉛やタンパク質の欠乏によると言われていますが、場合によっては脳腫瘍など、亜鉛やタンパク質不足とは全く異なる原因による場合もありますので、もし変化に気付かれた場合は、必ず医師の診察を受けるよう心がけることが大切です。

亜鉛やタンパク質が欠乏する様々な原因

通常、味覚障害は日常の食生活を加工食品に頼っていたり、極端なダイエットをすることなどによって、亜鉛やタンパク質の摂取不足から陥るケースが多いようです。

特に亜鉛は、糖尿病や腎臓病、急な発熱や下痢などによっても不足すると言われていますし、この亜鉛と結合することによって小腸での吸収を妨げてしまう食物繊維の取り過ぎや、さらに鉄や銅の過剰摂取なども原因となってしまうこともあるので注意が必要ですね。

さらに薬の副作用や気分などにも左右されるようですし、特に高齢者の場合には、どうしても腸管からの亜鉛の吸収能力が低下してしまいますので、普段バランスの良い食生活を送ってらっしゃるからと言って安心することはできないのです。

また、この亜鉛不足は味覚だけでなく嗅覚の障害をも引き起こしてしまうことがあります。と言うのも「味蕾(みらい)」という、舌にあって味覚を感じる器官と臭覚細胞は新陳代謝が激しい組織であるために、その成長と維持にはタンパク質と亜鉛が不可欠だからです。サプリメントを上手く利用してこういった症状を改善していきましょう。

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