不眠に効くサプリメント【2】注意を要する不眠の症状

あなたの不眠は大丈夫?鬱病などの精神障害による不眠、高血圧症や動脈硬化などの内科系疾患を原因とする不眠、さらには睡眠時無呼吸症候群に起因する不眠は注意を要する不眠と言えます。それらの具体的な症状について採り上げています。

不眠に効くサプリメントを考えるに当たって、前記事ではまず不眠のメカニズムについて考えてみました。「精神生理性不眠」と呼ばれる心配のない不眠がある一方で、眠れないことで疲労が溜まったり、精神障害が疑われるような場合には、検査や治療が必要になる場合もあります。

精神障害による不眠の代表的な症状

その具体的な症状としては、夜中に何度も目が覚め、それによって本来起きなければならない時間に気分が悪くて起きられない状態が続く場合が挙げられます。この場合には鬱病(うつびょう)を疑いましょう。これに対して、早朝や真夜中に突然目が覚め、その後眠れなくなってしまうのですが、眠れなくても日中は平気で動き回れる状態は躁鬱病(そううつびょう)の疑いがあると言えます。また、夜中に何度も目が覚めるとともに、特に頭痛やめまい、肩こり、動悸などを伴う場合には神経症を疑う必要があるようです。

内科系疾患が不眠の原因になっていることも・・・

一方で、これらの精神障害による不眠だけではなく、高齢者の中には、高血圧症や動脈硬化など内科系の疾患が原因で不眠になる場合もあります。また、特にひどいいびきをかく人が注意しなければならないのは、睡眠時無呼吸症候群です。睡眠時無呼吸症候群とは眠っている間に断続的に呼吸が止まってしまうという睡眠時呼吸障害の1つで、無呼吸状態が頻発することにより呼吸が苦しくなって、夜中に何度も目が覚めてしまうものです。ただし目が覚めるといっても一瞬のことですので、本人には不眠の自覚はほとんどない場合が多く、日中耐え難い睡魔に襲われたり、ひどい場合には突然意識を失ってしまう等、特別な症状が出ない限り発見の難しい病気だと言えます。同居人にいびきのひどい人がいる場合には、日常のチェックが必要になりますね。

以上の症状に少しでも該当するような場合には、安易にサプリメントに頼ろうとせず、必ず専門医に相談するようにしてください。

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