頭痛対策のためのサプリメント【1】頭痛のメカニズムと種類

サプリメントで対処しうる慢性頭痛である血管性頭痛(片頭痛)と緊張性頭痛(筋収縮性頭痛)について、その一般的な原因と具体的な症状の特徴を明らかにし、つらい慢性頭痛を解消・改善するためのヒントを探ります。

頭痛もちのための、頭痛を予防し、痛みを軽減するためのサプリメントを考える前に、まずは頭痛のメカニズムと頭痛の種類を見ていくことにしましょう。

頭痛は本来、脳の血管が拡張して起きると一般に考えられていますが、他の疾患とは特別関わりのない片頭痛(偏頭痛)だけではなく、場合によっては脳梗塞・脳卒中など重大な脳疾患の予兆として発生する痛みなどもありますし、また急性と慢性、あるいは痛む箇所によっても様々な要因が存在し、実際のところは現在でもその詳細なメカニズムは解明されていないと言うのが実情です。

ここでは日常的な悩みとなる慢性的な頭痛、つまり血管性頭痛緊張性頭痛筋収縮性頭痛に絞って解説していくことにします。

血管性頭痛について

脳の動脈が拡張することにより、その血管のまわりの神経が刺激されて起こる頭痛です。頭部の片側が脈打つように痛むのが特徴で、一般に「片頭痛」(「偏頭痛」と書く場合もありますが、医学会用語では「片頭痛」が正式の用語とされています。)と呼ばれています。その原因は様々考えられるのですが、過労や不眠、二日酔いなど生活習慣に起因するものが多いのも特徴ですね。但し、時には吐き気を伴って激しく痛む場合もあるため、脳梗塞や脳卒中など一刻を争う手当が必要な危険な頭痛と区別できない場合もありますので、そんな時は、迷わず専門医に診てもらうようにしましょう。

緊張性頭痛(筋収縮性頭痛)について

様々な精神的ストレスなどが引き金となって起きると考えられており、痛みというより頭全体が締め付けられるような重い感じがあるなど、一般的に「頭が重い」という症状がこの筋収縮性頭痛の特徴です。首や肩のこりを伴う場合や、まれに、目の後ろ、こめかみから目の周りに痛みが広がることがあります。また、朝より午後から夕方に書けて悪化するケースが多いと言われています。

慢性頭痛解消のためのヒント

頭痛は、何らかのキッカケによって脳幹から痛みの物質が放出され、それが血管を拡張して炎症が起きて発症すると考えられていますが、このキッカケが多様で多岐に渡るため、現在でもそのメカニズムの全貌は明らかにされていません。しかし、慢性的頭痛に関しては、ある種のストレスが引き金となるものですので、それによって頭痛が起きれば、さらにその頭痛によって新たにストレスが生まれるという悪循環に陥ってしまい、結果として慢性化してしまうケースが多いようですね。

自分の頭痛の種類を良く見極め、サプリメントを上手く利用することによって痛みの緩和、及び予防を図り、さらに基本的な生活習慣を改善することによってストレス因子を除去し、その悪循環を断ち切る工夫をしていくことが必要だと言えます。

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