高血圧に効くサプリメント【1】高血圧の危険性

高血圧症の予防・改善に効果があるとされるサプリメントを考えるに当たり、まずは高血圧の診断基準と高血圧がなぜ危険なのか?さらに高血圧の種類と注意すべき様々な症状について詳しく解説しています。

高血圧症の予防・改善に効果があるとされるサプリメントを考える前に、まずは高血圧のメカニズムと、注意すべき症状について見ていくことにしましょう。

そもそも血圧とは、心臓から送り出された血液が動脈の壁を押す力、つまり文字通り血管にかかる圧力のことを言います。一般に収縮期血圧140mmHg/拡張期血圧90mmHg未満が正常値で、160/95mmHg以上を高血圧、その間を境界域高血圧と呼び、慢性的に血圧が高い状態が続く場合に高血圧症と診断されることになります。

血圧が高い状態が続くと、血管の壁にはたえず強い圧力がかかるわけですが、それによって血管壁が傷つきやすくなり、動脈硬化になるリスクが増大します。さらに、動脈硬化によりもろくなった血管に高い圧力がかかると、血管が破れやすくなることは容易に想像できるでしょう。これが脳内で起これば脳出血となるわけです。また血圧が高い状態を維持するということは、当然その圧力の供給源である心臓への負担も大きくなると言わざるを得ません。

このような血圧の高い状態が慢性化している高血圧症は、非常に危険な状態であると言うことができます。ちょっとした変化だとつい「これくらいは大丈夫」などと考えがちですが、血圧の上昇が重大な病気に繋がるリスクは、足し算ではなく掛け算的に増大していくわけですから・・・

高血圧には、低血圧の場合と同様に、原因のハッキリしない本態性高血圧症と、腎臓や内分泌系の疾患などが原因で血圧が上がる二次性高血圧症があります。後者の場合には、その元となる疾患を改善する必要があることは言うまでもありません。問題は高血圧の大部分であると考えられる本態性高血圧症です。

何らかの原因で急激に血圧が上がった場合には、頭痛やめまい、動悸や息切れ、耳鳴り、手足の痺れなどの症状が現れますが、たとえ血圧が高くても、それが徐々に進行し、また比較的安定した状態である場合には自覚症状はあまり出ないと言われています。

このサイトでも頭痛めまいなどに効果があるサプリメントをご紹介していますが、そのような末端の症状に直接目を向けるのではなく、それらの諸症状が高血圧による場合には、その根本原因である高血圧の改善を図る必要があると言えますね。

その意味でも、日頃からご自分の血圧を把握することは大切です。前述のように血圧の高い状態を放置しておくことは非常に危険ですので、もし変化があった場合には速やかに専門医に相談するようにしてください。

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