肩こりに効くサプリメント【1】肩こりのメカニズムと注意すべき症状

同じ肩こりでも中には内臓の病気や血圧の異常、頸椎や脊椎のズレ、強いストレスなどによって起こる場合もあります。肩こりに効果のあるサプリメントを考えるに当たり、まずは肩こりのメカニズムと肩こりの注意すべき症状を詳しく解説しています。

肩こりに効くサプリメントを考えるに当たり、まずは肩こりのメカニズム肩こりの注意すべき症状から見ていくことにしましょう。

仕事や勉強などで長時間座ったままの姿勢や、立ち仕事などで長時間同じ姿勢を続けていると、重い頭を支えるためにうなじや肩の筋肉がいつも緊張した状態になりこわばってしまいます。これが肩こりと呼ばれるものです。

そもそも筋肉は緊張と弛緩が繰り返されていれば血液がスムーズに流れるため、肩こりの原因となる疲労物質の蓄積も抑えられるのですが、肩の筋肉が収縮した状態が長時間続くと血行が悪くなり、疲労物質が溜まってしまいます。また過度の運動によっても疲労物質が蓄積し、肩こりを起こすことになるようです。またそれ以外にも、寝違いなどによって頸椎や脊椎などがずれて痛みを生ずる場合や、内臓の病気や血圧の異常によって生ずるもの、強いストレスによって起こるものもあります。

長時間の肩の筋肉の緊張や過度の運動による一時的な肩こりであれば、それほど心配はないのですが、慢性的な頑固な肩こりや体のだるさなどの全身症状がある場合には注意が必要です。

特に注意すべき症状としては、胸が締め付けられるような痛みが左肩や左腕まで伝わる場合には、「狭心症」や「心筋梗塞」などの心臓疾患の一症状として肩こりが起こる場合があります。

また、みぞおちや肋骨の下から背中、右肩に痛みがあったり、背中や肩甲骨の下が圧迫されるように痛いような時には、「胆嚢炎」や「胆石症」の疑いがあります。

さらに、首を反らせたり回したりすると痛みが肩や腕にまで走る場合は「頸部椎間板ヘルニア」、首の後ろから背中にかけてこりがあり、手指の痺れなどの症状がある場合は「変形性頸椎症」の可能性があります。

いずれの場合であっても、肩こりがいつまでも解消されない、あるいは症状が肩以外の部分にまで広がっているような場合には、安易にサプリメントに頼ることなく、早めに専門医に診てもらうようにしましょう。

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