疲労に効くサプリメント【3】その他の疾患による疲労と精神的原因による疲労

様々ある疲労の原因には内分泌系の異常や感染症、肝臓や腎臓の機能異常などの疾患が原因となっていることも考えられます。本記事では、それらの何らかの疾患による疲労の場合の注意点と、精神的原因による疲労について詳しく解説しています。

十分な栄養と休養を取っているにもかかわらず、疲れが残るようであれば、他の疾患が原因となっていることも考えられます。このような場合には、いくら休養をとり、サプリメントなどを利用して十分な栄養を摂取したからと言って改善されるわけではありませんので、もし何らかの兆候があらわれた場合には、速やかに医師の診察を受けるようにしましょう。

その時の参考になるように、何らかの疾患による疲労の場合の「身体のだるさ」以外の症状を具体的に挙げておきたいと思います。

  • 発熱
  • 筋肉や関節の痛み
  • 食欲の減退
  • 体重の急激な低下

身体のだるさ以外にこれらの症状がある時は、単なる「疲れ」とは考えず、安易にサプリメントに頼ることなく、速やかに専門医の診察を受けた方が良いでしょう。疲労感・倦怠感は、内分泌系の異常、ウイルスや細菌による感染症、肝臓や腎臓の機能異常、膠原病、悪性腫瘍など・・・さまざまな疾患でも起こりうる症状だからです。

特に注意すべき疾患として、腎盂腎炎と膠原病が挙げられますが、こちらについては「疲労に効くサプリメント【4】腎盂腎炎・膠原病の危険性」でその具体的な症状などを詳述しておりますので、詳しくはそちらを参照してください。

一方で、身体がだるいと感じる人の中には、精神的なものが原因になっている場合も意外に多いと言われています。

疲労感・倦怠感や食欲不振、胃のもたれ、頭痛、腰痛、手のしびれ、異常な肩のこり・ハリなど、様々な不快症状が出るものの、身体的なものが原因ではないので、検査をしても何の異常も見つからないケースがあります。これは一般に不定愁訴症候群と呼ばれており、女性の場合は月経前更年期に特に多く見られるため、ホルモンとの関係が深い考えられています。一般に精神状態が不安定になりやすい春や季節の変わり目に症状が現れやすくなるのも特徴の一つですね。

ただし、実際には本当の原因が見逃されているケースもありますので、一度不定愁訴症候群と診断されたからと言って、諦めてその症状を抑える薬やサプリメントに頼ることなく、場合によってはセカンド・オピニオンを求めるなど、自己の不快症状改善に積極的な姿勢で挑むことが重要になってきます。

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