冷え性に効くサプリメント【2】危険な冷え症状を見分ける

冷え症状の中には病気が原因で発症するものがあります。代表的なものに甲状腺機能低下症、閉塞性血栓性動脈炎などがありますが、そのそれぞれの特徴的な注意すべき症状について詳しく解説しています。単なる冷え性と片付けてはいけない冷え症状とは?

前記事でも述べましたが、冷え性は西洋医学的には病気とは考えられていません。したがって、冷え症状そのものに対する治療法も特になく、体質の一つだとされています。

ところが、病気が原因で冷えの症状をもたらすことがあるので、次のような症状がある場合は安易にサプリメントに頼らず、病院で受診されることをおすすめします。

冷え性と似たような症状が見られる病気がいくつかありますが、その中でも特に要注意なのが、甲状腺機能低下症閉塞性血栓性動脈炎です

甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンの分泌量が不十分となる病気で、代謝内分泌疾患の一つですが、甲状腺機能低下症による冷えの症状を具体的に説明すると、まずその一番の特徴は熱でもあるかのように身体全身が寒くてたまらず、さらに異常な倦怠感があるほか、全身のむくみ、皮膚の乾燥などが主な症状だと言われています。

閉塞性血栓性動脈炎とは、簡単に説明すると末梢動脈に血栓ができて血管の流れが悪くなり、末端への血行が滞って冷えるもので、悪化すると末梢部の壊死を引き起こす恐ろしい病気です。閉塞性血栓性動脈炎がもたらす冷えの症状としては、暑い夏場でも手足が冷え、歩くと痛みがあるのが特徴的な症状だと言われています。

その他にも、貧血が原因で末端への血行が悪くなることにより、冷えを感じる場合もあります。

これらの冷え性に似た冷えの症状が見受けられた場合には、次の記事で紹介するサプリメントに安易に頼ることなく専門医の診察を受けるようにしてください。

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